フジテレビの2018年10月期の 月9ドラマ SUITS/スーツのあらすじと感想を書いています。
ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくない方はご注意ください!
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SUITS/スーツ あらすじ・感想
第4話 10月29日(月)放送
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あらすじ
今回は甲斐(織田裕二)と大輔がそれぞれの案件で法廷に立つ
甲斐は、チカ(鈴木保奈美)から訴訟を起こされた製薬ベンチャー会社ナノファーマを助けるよう命じられる。
甲斐は最初は断わるが、社長の辛島(小市慢太郎)は、実はチカの元夫であることを聞かされ、しぶしぶ仕事を受ける。
一方、大輔は支払い催告を無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴)の弁護を任される。
友加里は、マンションの管理状態が悪いせいで飼っていたウサギがストレス死したために仕事も辞めることになった、と主張し法廷で闘うという。
辛島は、立花理乃(中原果南)と共同で、難病である関節骨化症の特効薬レミゼノールを開発したが、薬の副作用で肝機能障害を起こしたという患者8名から訴えられていた。
辛島と立花はこのまま風評被害が広がること懸念していた。また、レミゼノールと副作用の因果関係はなんら証明させていないと主張する。
甲斐は、被害者の会の弁護士・福原(渡辺憲吉)に、見舞金を支払うことで和解したいと提案する。しかし、損害賠償金として50億円というもの途方もない金額を要求されてしまう。
大輔は友加里のマンションを訪れた。2年前に今のオーナーになって急に管理状況が悪くなり、住民はみんな出て行ってしまったという。
実際、部屋は悪臭がたちこめていた。カーペットや洋服にはビニールがかけられているのは悪臭がつくのを防ぐためだという。
そこへ、マンションのオーナー木嶋がやってきた。大輔は木嶋に部屋の中へ入ってもらおうとすると頑な拒否して帰ってしまう。裁判では、相手側の弁護人に甲斐の後輩である畠中(山本未來)が担当となった。
畠中は、新たな証拠書類を出してきた。それは被告の友加里が一年前から鬱病で通院していたという証明書だった。
被告はうさぎが亡くなる一年前から鬱病の診断をされていて、うさぎの死と鬱病は無関係だと証言されてしまう。大輔が裁判で負けたことを受けて、甲斐は勝つ裁判とはどういうことが見せてやると息巻く。そして、レミゼノール治験300人のデータを大輔に3日でデータを読み込むように命じる。
裁判では相手側の弁護士・福原から、証拠資料の識別番号に抜けがあり、意図的に裁判に不利になるデータだけを隠蔽した形跡があると指摘されてしまう。データを確認した大輔は、確かに連番に1つだけ欠けていたことを思い出す。
甲斐は立花を問い詰めた。
甲斐「あなたはいったい誰のデータを、なんのために隠したんですか?」
立花は黙り込み、辛島は少し時間が欲しいという。
友加里の方は大輔に電話してきて、もう一つ隠していることがあると言う。実は悪臭に悩まされている時期と同じく、体のかゆみにも悩まされていたという。病院で調べてみると日本ではあまり見られないタイプのシラミだったのだという。
大輔はマンションのオーナーの木嶋ことを調べてみると買取再販業者であることがわかった。強引な立ち退きを行なっていて、その中には悪臭・シラミに遭った被害に悩まされている人がたくさんいることもわかった。大輔は被害者を集めた。
それを見た甲斐は、被害者の会の立ち上げ方を見せてやると言い、ナノファーマの被害者を集めた。辛島と立花はまず、証拠データを隠蔽があったことについて謝罪した。
甲斐「皆さんに見て頂きたい映像があるのです。」
そこには、一人の関節骨化症患者が写っていた。それは20年前の辛島だった。実は辛島は、関節骨化症を患い、 自らナノファーマを使い治験を行なっていたのだと言う。
訴訟の際に提出しなかったデータというのは、辛島自身のデータで、個人な記録のために立花がそのデータをあえて抜いたのだという。
辛島「レミゼノールという薬は副作用もなく私にはとてもよく効く薬でした。同じ難病を克服した経験者として同じ患者さんや皆さんの症状を直したいんです!」
被害者側の弁護士の福原は突っぱねようとするが、被害者の1人が支持したいと言い出だし、ほかの被害者たちも同調する。こうしてナノファーマを販売停止に追い込むことは避けられることになった。
大輔は、弁護士の畠中に木嶋を呼びだしてもらい、甲斐と共に訪ねた。大輔は友加里のマンションにあったというカーペットを持ってきたというと、木嶋は慌てる。
大輔はカーペットを都立感染症研究所に調べてもらったところ大量のシラミが発見されたのだという。そして、防虫剤の効果を確かめたいと研究用のシラミを定期的もらいに来ている男がいたとも言う。
その男こそ木嶋の事だったのだ。木嶋は何でも言う通りにするので警察に通報するのは勘弁してほしいと泣きついてきた。
SUITS/スーツ 第4話 感想
自分の治験データを隠してしまうとは、なんともおくゆかしい。これがアメリカだったら絶対に宣伝に使うような気がしますね。自分の顔写真を製品に載せるくらいの事はやりそう。
SUITSもアメリカに寄せている部分もあるけれど、根本的には違っていて、日本的な泥臭さがちゃんと盛り込まれていて、すごく共感することができます。
今回はチカの元夫が出てきたことで、チカのバックグラウンドなどがわかってしまいます。チカが甲斐にあなたの隠し事も興味あると言ったことで、甲斐も何か持っているという含みを持たされてしまい、今後がまた楽しみになってしました〜
各回あらすじは?
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