フジテレビの2018年10月期の 月9ドラマ SUITS/スーツのあらすじと感想を書いています。
ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくない方はご注意ください!
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【スーツ(日本)】第8回!甲斐の秘策は?あらすじと感想!ネタバレあり!
SUITS/スーツ あらすじ・感想
第9話 12月3日(月)放送
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今回の見どころ
石田ひかりさんが会計事務所の所長役、西村まさ彦さんがその社員として登場します。
あらすじ
甲斐(織田裕二)は、幸村・上杉法律事務所のシニアパートナーへ昇格を果たした。そのお披露目パーティーの席上で、チカ(鈴木保奈美)は甲斐にYURI綜合会計事務所所長の華村百合(石田ひかり)を紹介する。
百合は同じ事務所の大河原(西村まさ彦)を伴っていた。百合の事務所は、幸村・上杉法律事務所の顧問会計事務所であり、クライアントでもある。百合とチカは親友でもあり、ともに切磋琢磨してきた戦友なのだという。
その百合からある相談が持ちかけられた。それは、事務所のエース会計士である大河原を解雇したいから助けてほしいのだと言う。
解雇の理由は、大河原が出身大学を偽り、無資格にも関わらず会計士として働いていたからだという。それを知った大輔は自分も経歴詐称しているので負い目を感じ、また大川原に対して同情を寄せる
次の日、甲斐は大河原を呼び出し、解雇を告げる。百合の事務所は経歴詐称している大河原の事は訴えず、十分な額の退職金も用意するという条件だった。
しかし、25年も事務所に尽くしてきた大河原は突然の解雇に納得できない。大輔もたまらず、百合と話し合うべきだとつい口をはさんでしまう。
すると大河原は、大輔に同調して百合を批判し、不当解雇で訴えると言い残して席を立ってしまう。
甲斐は大川原に説得をする。もし訴えを起こせば、大川原の方も経歴詐称についてクライアントから訴えられるであろう。賠償金はとてつもなく高額になり大河原には払えるはずもないと。
大川原は仕方なく、退職同意書にサインをするしかなかった。
一方、大輔はなんとか大川原を助けたくて勝手に調べ始めた。そして、大川原の身辺調査が行われたのは10年前である事実を突き止めた。
大川原の解雇書類を受け取りに来ていた百合に大輔は、大川原の身辺調査が10年前に行われたものであることを突きつけた。
すると、百合は大輔が守秘義務を怠ったとして怒り帰ってしまう。
百合は大川原が経歴詐称していることを前から知っていた可能性がある。それなのに急に解雇に踏み切ったのには、別の理由があるのではないだろうか?
さらに、3年前はある1人の会計士が突然解雇され、不当解雇で訴訟を起こされていた。しかしその訴訟はうやむやに終わっていたことも知る。
大輔はその会計士、香西さな恵を探して訪ねてみた。
大川原が不当解雇されることを話すと、さな恵は「彼も気づいてしまったんですね」と意味深な言葉をつぶやくが、真相についてはもう関わりたくないと口をつぐんでしまった。
さな恵の、気づいてしまったとはどういう意味なのか…。優秀な社員を解雇してまで隠したいことがあるのではないか…。
甲斐はユリの会社の傘下であるYRコンサルティングという会社にコンサル料が支払われてることをつきとめていた。
しかしそれを聞いたチカは、ユリ会計事務所からは年間10億の顧問を受け取っている上客のため深入りする事をためらいをみせる。
甲斐は全て自分の責任でやると宣言し、あらゆるルートから情報を集めた。
大輔は、さな恵の解雇に関する訴訟について調べることを思いつき、担当した法律事務所であるリゲル法律事務所に接触を試みる。
ちょうど蟹江に接触してきた女性、袴田美波が担当とわかり、蟹江を交えて会うが話しを持ち出すことができない。
そこで一緒にいた砂理が美波の入館証を拝借して大輔に渡した。大輔はリゲル法律事務所に忍び込むことに成功!
さな恵を訴訟に関するファイルを次々と読み込んでいたところ、警備員に見つかってしまう。しかし、甲斐が駆けつけ警備員にお金の入った封筒を渡して事をなきを得た。
甲斐も別ルートから新たな情報をつかんでいた。ユリはペーパーカンパニーをいくつも作りコンサル料の名目で水増し、別会社にも入金させていたことがわかった。
チカも憤ったが、百合は日本経済協同連合会の理事でもあり、業界に多大な影響力をもつ人物だ。120%の勝算が必要だと言い放つ。
大輔は美波に会い、入館証を返した。美波もまたある情報を手に入れるために蟹江に近づいていた証拠をつかんでいた大輔は、それをもとにユリ会計事務所の不当解雇訴訟に関する資料を要求した。
しかし美波は、例の警備員がクビになった事を告げ、大輔の求めている資料もきっと廃棄されているはずだと言う。そして、「その件はもう追わない方がいい」と忠告して帰っていった。
戦うには物証がいる。どうしたらいいのだろう…。
真琴は、大輔の頭に入っているのなら吐き出せばいい、自分がタイプするからと助け舟を出してくれる。おかげでなんとか資料を再現することできた。
そして、チカと甲斐と大輔は百合と対峙した。ペーパーカンパニーを作っては壊し、10年以上に渡り水増し請求していた事実をつきつけた。大川原さんも香西さんもそれに感づいたため切り捨てられたに違いない。
百合は苦し紛れに、違法に収集された証拠は裁判には採用されないと言ってしまう。でもそれは、書類が本物であると認めたと同じことだ。
それでもシラをきろうとする百合の前に証人として、大河原を呼んだ。
百合は最後は顧問弁護士なのに依頼人を訴えるのか!と言い出した。
我々が訴えるのはペーパーカンパニーの所長だと返す甲斐。裏切らてたチカの怒りも相当に大きく2人の仲は修復不可能だった。
SUITS/スーツ 感想
大輔はとにかく弱いものを救いたいという一心で動いてしまうんですよね。そこが青いのかもしれないけれど、一生懸命に戦う姿にやっぱりステキで応援したくなりますね。
非情だと謳われていた甲斐先生も、大輔に感化され、後押ししているように見えてなんかほっこりします。
今回の大輔と真琴の突然のキス♡はとてもキレイなシーンでした。
また、チカの怒った顔が恐ろしかった。それを見たときの甲斐と大輔のリアクションも面白くて笑えました。
最後に遊星がチカに大輔がハーバード卒でもなく弁護士資格もないことを告げて終わってしまいましたが、大輔の経歴詐称がついにバレてしまうのでしょうか…やばし!
各回あらすじは?
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